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平成29年 肥料チーム実績
2017.12.11 Monday 17:42

平成29年 肥料チーム実績

平成29年中には、166例の施肥設計書を作成いたしました。
弊社肥料チームは平成271月に発足し、来年4年目になります。平成29年中は、前年と比較し新たに8件の農家様・法人様が加わり、全体で29件の農家様・法人様から施肥設計の依頼をいただき、137(ハウス136+露地1)の設計をしました。肥料の変更等で再設計した例も含めると、全部で166例の設計書を作成したことになります。
内訳は、殆どは施設園芸(ビニールハウス)でしたが、その内訳は、グリーンピーマン 42例、カラーピーマン23例、大玉/中玉トマト24例、ミニトマト4例、メロン 26例、軟白長ネギ23例、キュウリ15例、スイカ 4例、ナス 2例、スナップえんどう 2例でした。
そして、露地(10,500=350アール)はジャガイモの2例です。(一反、300坪、10アール)
今年の大きな変化は、設計の中心的な肥料を変えざるを得なかったことで、弊社は“ボカシ肥”を長年使用してきましたが、その肥料の“ボカシ肥”としての品質が今後は保証されなくなったため、創業120年の静岡県の川合肥料の魚を材料とする“ボカシ肥”に大きく転換せざるを得なかったことです。
“初めて扱う肥料”でしたので窒素量は少な目にしました(窒素が効きすぎてしまうと=木が大きくなり過ぎてしまうと、もうどうしようもない。少なめにして、木が小さすぎた場合には、窒素の追肥という手もある)。
 ビニールハウスではカラーピーマンを除いて、すべての作物でこれまでの“ボカシ肥”よりよい結果となりました。グリーンピーマンの収量は大きく増え、トマトの木は“暴れる”ことなく、メロンは美味になり、軟白長ネギの緑も明るく鮮やかなものとなりました。
ただ、カラーピーマンだけが尻腐れ病が出て、また赤や黄色の色が十分にのらなかったのですが、これは新しい肥料が原因というより、なかなか気温が上がらず、また曇天が続いたことによる天気・天候のせいではないかと考えています(「第9回 旭ビ教養講座」を参照)
露地ものの馬鈴薯は小ぶりでしたが、この法人の方は前回まで特別栽培農産物(特栽、化学肥料の窒素成分量を11/10アールに制限)用の設計をしていましたが、前述しましたように“新しい肥料”でしたので窒息を更に控え目にしたことが原因ではなかったか、と考えています。来年は、特菜の定める窒素量に戻す予定です。
おかげさまで、来年は今までのご依頼に加え、長沼地方で今年ハウス・トマト1棟の施肥設計をした農家様からは、来年は9棟全部の設計依頼を頂き、そして新たに、今金地方からハウス・ネギ、恵庭地用からは露地・カボチャ、和寒地方からは露地・テンサイの設計依頼を頂いております。
  一方で、“新しい肥料は2〜3年見ないとわからない”とも言われておりますので、来年は今年のデーターをもとに、より慎重な設計をしようと考えております。
 平成2912月           肥料チームリーダー 大谷泰一


Category : 肥料 | Author : tmek | - | - |